独学か、通信教育か、学校か

まず、受験までのスケジュールが建てやすいことがあげられます。試験の半年くらい前から、講義がスタートするのがスタンダードで、法律初心者でも無理なく合格へナビゲートしてくれるでしょう。講義も緊張感があり、集中できると思います。
また、わからないことはすぐに質問できるのも良い点です。

そして、学習が効率よくできるといえるでしょう。
何を覚える必要があって、何を覚える必要がないなど、優先順位なんかを教えてくれたりします。不要なものは覚えない。必要なものを確実におさえる。これに徹底していると思います。
さらに自習室が使えたりしますので、講義のない日や休みの日は自習室に行って、学習するなどができると思います。

通信教育でもDVDやWEBで通信教育を行っていれば、学校で講義を受けるのと質が変わらない内容を受講することができます。
必要な教材は提供されますから、それを信じて学習するのがよいでしょう。
スケジュールは自分で立てて、こなさなければなりませんが、８月末までに一通り終了するようにしましょう。

教材選びや過去問集選びからが第一歩です。
教材は、いろいろありますが、あまり詳しくでていないものでよいでしょう。
内容は「らくらく宅建塾」くらいのレベルで書かれているものを繰り返し読むのがよいでしょう。
一度参考書を決めたら、あまり他の教材を見ないようにして、１冊の参考書を確実におさえるようにした方がよいです。

過去問は、「権利関係」、「法令上の制限」、「宅建業法」などの３分野に分かれたもので、コンパクトなものがよいでしょう。

そこまで決めたら、あとはスケジュールを立てて、それをこなしていくことだと思います。