数値でみる受験者、合格者、合格率
宅建試験の受験者数、合格者数、合格率
年度 | 申込者数 | 受験者数 | 受験率 | 合格者数 | 合格率 | 合格点 |
---|---|---|---|---|---|---|
平成10年 | 224,822 | 179,713 | 79.9% | 24,930 | 13.9% | 30点 |
平成11年 | 222,913 | 178,384 | 80.0% | 28,277 | 15.9% | 30点 |
平成12年 | 210,465 | 168,094 | 79.9% | 25,928 | 15.4% | 30点 |
平成13年 | 204,629 | 165,104 | 80.7% | 25,203 | 15.3% | 34点 |
平成14年 | 209,672 | 169,657 | 80.9% | 29,423 | 17.3% | 36点 |
平成15年 | 210,182 | 169,625 | 80.7% | 25,942 | 15.3% | 35点 |
平成16年 | 216,830 | 173,457 | 80.0% | 27,639 | 15.9% | 32点 |
平成17年 | 226,665 | 181,880 | 80.2% | 31,520 | 17.3% | 33点 |
平成18年 | 240,278 | 193,573 | 80.6% | 33,191 | 17.1% | 34点 |
平成19年 | 260,633 | 209,684 | 80.5% | 36,203 | 17.3% | 35点 |
平成20年 | 260,591 | 209,415 | 80.4% | 33,946 | 16.2% | 33点 |
平成21年 | 241,944 | 195,515 | 80.8% | 34,918 | 17.9% | 33点 |
平成21年の合格率詳細
平成20年の宅建試験の受験者は209,415人で合格者33,946人、合格率は16.2%となっていますが、
一般の合格者は25,192人で合格率15.85%
登録講習修了者の合格者9,726人、合格率26.6%
となっています。
上の表には登録講習修了者の人数も含まれているので、一般受験者の合格率はもっと低い数値になるということを知っておきましょう。
2割の人が受験を辞退
上の表からもわかるとおり、年に一度しかない宅建試験に約2割の人が受験をしてないことがわかります。一生懸命に学習した方なら、年に一度しかない試験ですから、ちょっと風邪をひいたくらいで休んでしまうということはほとんどないでしょう。
つまり、学習が追いつかなくなったなどで、受験料を支払ったものの、実際には受験をしない人が2割いるということです。
平成20年の宅建試験の場合、51,176人の方が受験していないので、受験料7,000円×51,176人で3億5823万2千円が飛んだことになります。
すごいお金ですね。