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宅建試験の難易度:一般受験の場合

宅建試験の難易度は、一言で結論づけることができません。また、どういう見方をするかによって違ってきますので、考えられる範囲でまとめてみたいと思います。

宅建試験は難しいと思いますか?

     
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一般受験した場合を基準に考えた場合

受験会場

ここ数年の宅建試験の合格率は17%位ですが、これは全体の合格率の数字です。

普通に一般受験した場合の合格率は15%程度
宅建業に従事していて指定の登録講習を修了された方の合格率は25%程度

が実際の合格率となります。

ここでは、一般受験した場合の合格率15%程度とした場合を基準に考えてみたいと思います。

客観的にみれば、100人中15人が合格し、85人が不合格になる試験になるわけですから、「難しい」と考えられるでしょう。

努力すれば合格できる試験

マークシート

しかし、宅建試験の場合、

広く浅く学習できること

受験者数が非常に多く伝統のある試験なので、資格の学校や通信教育などにより、十分な対策がなされている

基本的なことをしっかりおさえた上で、過去問を繰り返し行うことによる王道学習が可能

これまでの試験結果を見る限り、試験の年度に関わらず、上位15パーセント程度を確実に合格させてくれる

などの理由から、

得意不得意、記憶力が良い悪いに関係なく、努力をすれば報われる試験だと私は考えています。

受験者、合格者の属性

会社員、学生、主婦、フリーター
独身、結婚して子供がいる、いない

などの要素が加わってくると考えます。

客観的な話ですが、

学生やフリーターには時間がある
主婦にはまあまあ時間がある
会社員は時間が少ない

とすると、考え方もまちまちだと思います。

また、残業が多い会社員が勤めながら半年間の学習期間で合格した場合、
疲れている、時間がない中でよく学習した(苦労した)だから難しいとか・・・
こんな中、俺でも合格できたんだから、易しい方だ。

とか、モノノ見方によって表現の仕方は変わってくると思います。

合格点ピッタリ合格はギリギリのライン

当サイトでは確実に合格することを目的に書いておりますので、合格基準点プラス5点を目標としています。

このレベルに持っていくには上位10%目以内に入る必要があると考えられますが、それでも先ほど書いた「王道学習」で可能な範囲だと思います。

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