確実に一発合格するために

宅建試験は過去問の焼き直しとも言われています。
少なくとも、直近の過去問１０年分を最低５回はやることをオススメします。
特にみんなが解ける問題は確実におさえることが大事です。
教科書に載っていないような問題も出題されますが、その問題はみんな正解できません。正解できた人でも、運がよかっただけで偶然です。
正解しなければならない問題を繰り返し繰り返し行い、試験で同じような問題が出題されたら確実に得点するというのが合格への近道です。

過去問集は、できるだけ小さくて持ち運びに便利なものを選びましょう。細かい時間を有効に活用するには、過去問がぴったりです。
宅建試験では、１問につき２分で解かなければいけませんが、通勤電車や地下鉄における１駅も約２分なので、大体次の駅に到着するまで、１問こなすというように目安をつけるとよいでしょう。
このような小さい努力の積み重ねは、必ず結果に結びつくでしょう。