宅地建物取引士証ゲットまでいくらかかるのか?

宅建試験に関わる予算を組むポイントは以下の3点です。この3点を確定させてしまえば、大体の予算は決まります。
別ページに、それぞれに対応する表を作成しましたので、是非ご覧ください。
いつ、どのタイミングでいくらかかるのかが大体わかると思います。
なお、費用は概算です。
受験方法
- 一般で受験
- 5問免除申請(宅建業者の方のみ)
学習方法
宅建試験受験を決心する段階で決めておく必要があります。合格後
この内容は合格後に決めることももちろんできます。- 合格証書のみ・・・宅地建物取引士試験合格者
- 宅地建物取引士証として登録・・・宅地建物取引士資格者
- さらに宅地建物取引士証の交付を受ける・・・宅地建物取引士
最も安上がりなのは、独学で合格して、合格証書をもらうところまででとどめておくパターンです。
宅建業に従事していないのなら、この方法でも十分です。
一番大変なのは宅建試験に合格することです。また、合格したという事実は試験で不正行為をしない限り、一生有効です。
合格すれば、12月上旬の合格発表日当日か翌日頃に合格証書が送られてくるので、それ以上のことは特にする必要ありません。
履歴書の資格欄に「宅地建物取引士資格試験合格」と書けますし、宅地建物取引士証を持っていなくとも世の中は「この人は宅建を持っている」と思ってくれます。